そのお中元マナーは合っていないかも

社会人になると覚えなければいけないマナーとしてお中元やお歳暮などに関するものがあります。地域や会社のルールなどでマナーが変わってきますが、きちんと調べたり教わったりして覚えないと恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。では、よくあるマナー違反の例をいくつかあげていきましょう。

まずは、品物だけを贈ればオーケーではないことです。元々お中元やお歳暮は、贈る相手の元に持参するものでした。しかし、今は百貨店などのお店から直接贈ることが多くなりました。ただし、何の挨拶もなくいきなり贈るのはマナー違反になります。この場合は、届く時を見計らってお手紙などでお知らせしてください。手書きのお手紙がいいかもしれませんが、間柄によってはメールや電話でもかまわないでしょう。ただ、突然相手のもとに品物が届くという事態だけは避けるようにしてください。

次に贈るタイミングです。お中元は元々お盆の習慣から始まっているのですが、関東と関西、場合によっては地域によって微妙に贈る時期が違うので、事前に確認しておくようにしましょう。他には、よくありがちなのですが贈る人が多いため、一括で贈るものを決めてしまい、みんなに同じものを贈ってしまうことです。この場合、大抵の贈り先はそれでいいかもしれませんが、例えば病気でお酒が飲めない人に缶ビールを贈ってしまったりすると、相手の方が困ったり複雑な思いをさせてしまったりします。

メインの商品は決めつつも、一人一人の事情を考慮して考えなければいけないと思います。また、長年贈っていたお中元を、何も言わずに止めることは避けた方がいいでしょう。毎年来ていたものが音信なく途切れると相手に心配をかけてしまいます。できれば、止める最後のお中元やお歳暮に来年からは控えさせていただきますなど、やんわりと伝えておくと無用な行き違いなどが抑えられます。

あと、よく心配されがちなのが、相手が喪中だった場合です。お中元などは本来お祝い事ではなく、日頃の感謝を伝えるものなので贈ってもマナー違反まではいきませんが、やはり晴れがましい印象があるので、贈る時期がまだ49日内だった場合には、お中元やお歳暮ではなく少し時期を遅らせ、暑中お見舞いや寒中お見舞いにするといいかもしれません。その際にはお悔みについては軽く流し、お礼の方を重視したお手紙をつけるとよいでしょう。また、贈り物には熨斗を付けない方が無難です。店員さんなどに相談すれば、それに合わせた包みにしてくれるでしょう。

おぼえがき

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